看板サインの政策を行う株式会社廣和の2代目社長、末廣芳和氏。老朽化した看板が原因で発生した死亡事故をきっかけに、いち早く屋外広告ディスプレイの制作・施工にかかわる企業による同業種組合を立ち上げ、技能研修や点検手法の確立などに努めてきました。自社の業績だけではなく、業界が連携して老朽化した看板による事故を撤廃しようとする氏の考えに共感が広がり、官民を巻き込んだ研究会なども積極的に開催されています。 この例会では、業界そのものを変えていく末廣さんの取り組みとその背景に迫りました。
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