講師:プロフィール
1979年生まれ。宮城県仙台市出身。
中学時代に陸上をはじめ、都立西高校から東京学芸大学に進み、社会人1年目にはニューイヤー駅伝に出場。2003年から視覚障害者の伴走をはじめ、2004年のアテネパラリンピックのマラソンでは、高橋選手の伴走を務め、金メダルを獲得した。2012年のロンドンパラリンピックの5000mでは、和田選手の伴走を務め、銅メダルを獲得。2021年からパラトライアスロンのガイドとしても選手をサポート。2024年のパリパラリンピックに向けて選手と共にトレーニングをしている。パラトライアスロンのガイドとして活動を開始し、2021ワールドカップスペイン大会8位。
伴走者は、選手を補助する存在ではなく、ときに鼓舞し、ときに駆け引きをし、選手と支えあいながら一緒に勝負をする存在です。勝ちにこだわる伴走者として注目を浴び、関係者からも「神がかっている」とも称される中田崇志氏。 氏が大切にするのは相手を良く知り、たがいに敬意を持った信頼関係を築くことること。そして選手と目的を共有すること。そのような良いチームを作ることが高橋選手、和田選手らとメダルを勝ち取る結果につながりました。
私たち経営者も社の内外を問わず、信頼関係と協力関係の上に成果を生み出し続ける存在です。中田氏の姿勢から、自らのパートナーシップやネットワーキングの在り方やり方ををもう一度見つめ、より良い関係を社内外に広げていくきっかけにしたいと思います。
タイムテーブル:
13:00 開会 開催の目的、スケジュール説明、諸注意の説明
13:10 交流セッション ブレイクアウトルーム 30分×6回
16:40 閉会