渋谷支部 11月オンライン大例会
絶対絶命から復活し「旅館甲子園」2回連続優勝
いまこの危機を乗り越える「違いを認める」経営

日 時
2020年11月20日(水)18:00~21:00
会 場
現地からオンライン配信
講 師
湯本 晴彦 氏 (有)さかえや 代表取締役(長野同友会)
参加費
無料
参加人数
43名

猿が温泉に入ってる写真で有名な渋温泉。そこの老舗旅館を意に反して引き継いだ、外資系コンサル出身の湯本氏。団体旅行を当て込んだ過剰な設備投資、マネージャーや板前さんの離反、突然の労働組合設立、頼りにしていた料理長の急死。そして預金残高の3万円と明後日の返済金が600万円という現実。その絶体絶命の危機を乗り越えたのは、今いる多様な人材で戦えるチームづくりに、腹をくくって取り組んだこと。 不登校や引きこもり、障碍者など様々な背景を持つ社員の出番を作り、「違いを認める」ことを競争力に変えてきました。発達障害といわれていた社員に「旅館甲子園」のリーダーを任せ、2度の優勝も果たします。

新型コロナの影響で業界に逆風が吹く中、社員が自発的にいろいろな取り組みを実践。全員経営、全員営業の体制でこの危機を乗り越えようとしています。 究極の逆境から復活したエッセンスはあらゆる業種に参考に。

渋谷支部11月例会 絶対絶命から再起し「旅館甲子園」優勝!  2020年11月20日(金)