最近、発達障害という言葉をよく聞くようになりました。ある調査では、人口の約6%、15人に一人はいるといわれています。発達障害といっても、こだわりが強いい、読み書きが苦手、衝動性が強くじっとしていられない、空気が読めない、などさまざまであり、これらは働く場で障害になりえますが、一方では天才的な才能を持つ方もいます。
今回は、発達障害の中でも主に読み書きに障害を持つディスレクシアの啓蒙支援団体、NPO法人エッジの藤堂栄子代表を講師に招き、発達障害についての正しい理解と、そしてそこから強みを見つけるために視点の変え方、人それぞれに対してのコミュニケーション方法など、職場における人の生かし方について学びました。