数字は最悪 社内は最高 ブラックを脱するための苦闘の日々

日 時
2016年8月25日(木)
例会 18:00~20:45   懇親会 20:45~22:00
会 場
渋谷区商工会館 第一会議室
報告者
清水 孝弘 氏 株式会社S-TEKT 代表取締役
参加費
例会 1000円 / 懇親会3000円
参加人数
39名

2016年5月、直近の決算数字は最悪でした。「今、社内のムードは最高です。これから数字は必ずよくなる」と清水さんどうやってそのムードを作ったのか?

創業家と対立しつつ社長になった清水さんに届いたのは「社名を使うな」「株を現金で一括して買い取れ」「慰謝料を払え」など壮絶な通告でした。借金も膨らみ、社会保険や消費税も滞納。サラ金に手を出し金策に頭を下げる日々。一方で、仕事をガンガン回しパズルの駒のように社員をあてはめ、稼げるだけ稼ぎました。結果、メドも立ってきた矢先に東日本大震災。 主力のお客様だった外資系企業は日本から脱出。再び大きな痛手を負います。 ナンバー2が退職。社員もどんどん入れ替わった。「ブラックだったんです。社内は疲弊しきっていたんです」そして、お客様も減っていった「気がつかないうちにお客様の不満が溜まっていたんです」

しかし、今は違う「社員全員の動きが把握できる」「いちばん下の社員も言いたいことを言える、幹部もきちんと考えられる」「社長の自分の意思をきちんと理解して行動してくれる」という。その秘訣が8月のプレミアム例会で明らかにされます。 社長がそう思っていなくても現場はブラックとうけとめているかもしれません。ムードと数字 なかなか折り合いのつかない経営課題を一緒に考えませんか。

当日は、清水氏の親しみやすい人柄と明るい語り口で苦労の数々を赤裸々に語って頂きました。

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第29回 マッチングプラザ

日 時
2016年8月18日(木)18:30~21:30
会 場
港区新橋4-29-6 寺田ビル3階 セミナールーム(JR新橋駅 SL広場から徒歩6分)
幹 事
(渋谷支部): 小倉、向出、塚越
会 費
同友会会員:2000円  会員外:2,500円
参加人数
11名

<第29回マッチングプラザのご報告>
8月18日に第29回マッチングプラザを11名の方々に参加いただき開催しました。

今期は、会社の成長に直結したビジネスマッチングの場を目指し、新設の事業成長委員会(鈴木委員長)とタイアップして開催しています。 毎回、前半は、事業成長に必要なテーマについて、事業成長委員会 澤田副委員長に解説して頂き、後半は、参加者全員のプレゼンとビジネス交流を行っています。

8月のテーマは「経営計画」。会社のあるべき姿と現在の姿を、具体的な複数の手法で見える化し、課題解決へ道筋を探っていきます。 参加者全員のプレゼンとビジネス交流では若干のアルコールも入ってフランクな意見交換が出来、いくつかコラボの芽も生まれています。

次回は、9/15(木)18:30から。テーマは「先行管理」。

詳しくは、下記の例会案内かフェースブックのイベントページに掲載しています。
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=15088
アットホームな会なので、お気軽にご参加ください。

幹事 渋谷支部 小倉 実(記)



渋谷ビスネット  キャラクターを活用したマーケット戦略
~キャラクタービジネスの可能性~

日 時
2016年8月22日(月) 18:30~20:30
会 場
東京ウイメンズプラザ 視聴覚教室
報告者
スタジオハムノビジョン さとう純一 氏
参加費
1000円
参加人数
7名

企業キャラクターを作って販促、企業ブランディングに役立てよう!
○○○ちゃん、ふな○○ー、ゆるキャラ、ご当地キャラなどキャラクター戦略は有効に使えば中小企業の販促に、マーケティング、ブランディングに効果を発揮させることができます。

大手キャラクター会社のプランナーを24年。企業キャラクターや販促グッズ、イベント等幾つも経験してきたスタジオハムノビジョン さとう 純一 氏がその、秘密に迫りました。

◇こんな課題のある方に◇
  • 自社マスコットキャラクターを作りたい
  • 商品キャラクターを導入したい
  • 効果的な販促方法を探している
  • 他社、他製品との差別化を図りたい
  • 既にアイデアはあるが上手く表現できない
◇主な内容◇
  • 中小企業でも効果があるのか?その活用方法。なぜ人気キャラクターとそうでないキャラクターがあるのか? 制作後、どうしたらいいか?
  • あの超人気キャラクターの秘密
  • 活用事例紹介
  • どれくらいお金がかかるのか?
  • 誰に頼んで作ったら良いか?
  • 著作権、海外対応について

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渋谷支部文化企画「オバマ広島訪問の歴史的意義と課題」

日 時
2016年8月15日(月) 18:30~21:00
会 場
東京同友会会議室
報告者
猿田 佐世 氏(新外交イニシアティブ事務局長・弁護士)
参加費
2000円
参加人数
12名

報告者プロフィール
猿田 佐世 氏
(新外交イニシアティブ事務局長・弁護士)
早稲田大学卒業、2002年弁護士登録。2008年コロンビア大学ロースクールにて法学修士号取得。2009年米国ニューヨーク州弁護士登録。2012年アメリカン大学国際関係学部にて国際政治・国際紛争解決修士号取得。 ワシントン在住時から現在まで、各外交・政治問題について米議会等でロビーイングを行う他、日本の国会議員や地方公共団体等の訪米行動を実施。2015年6月の沖縄訪米団、2012年・14年の二度の稲嶺進名護市長の訪米行動の企画・運営を担当。米議員・米政府面談設定の他、米シンクタンクでのシンポジウム、米国連邦議会における院内集会等を開催。

ファシリテーター
原 知良 氏(弁護士・東京中小企業家同友会理事。)
早稲田大学法学部卒、1995年弁護士登録。2007年パートナーズ法律事務所設立。中小企業の法律・経営問題、海外進出の援助に力を注ぐ。

2016年5月27日アメリカ大統領のバラク・オバマが初めて原爆が投下された広島を訪問しました。17分におよぶ演説では、核兵器のない世界を展望して次のように語りました。「私の国のように核を保有する国々は、勇気を持って恐怖の論理から逃れ、核兵器なき世界を追求しなければなりません」 「平和安全法制」による集団的自衛金の行使容認、9条改憲論など様々な議論がある中で、どのように「平和」を守っていくのか?など語り合いました。

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