創業家と対立しつつ社長になった清水さんに届いたのは「社名を使うな」「株を現金で一括して買い取れ」「慰謝料を払え」など壮絶な通告でした。借金も膨らみ、社会保険や消費税も滞納。サラ金に手を出し金策に頭を下げる日々。一方で、仕事をガンガン回しパズルの駒のように社員をあてはめ、稼げるだけ稼ぎました。結果、メドも立ってきた矢先に東日本大震災。 主力のお客様だった外資系企業は日本から脱出。再び大きな痛手を負います。 ナンバー2が退職。社員もどんどん入れ替わった。「ブラックだったんです。社内は疲弊しきっていたんです」そして、お客様も減っていった「気がつかないうちにお客様の不満が溜まっていたんです」
しかし、今は違う「社員全員の動きが把握できる」「いちばん下の社員も言いたいことを言える、幹部もきちんと考えられる」「社長の自分の意思をきちんと理解して行動してくれる」という。その秘訣が8月のプレミアム例会で明らかにされます。 社長がそう思っていなくても現場はブラックとうけとめているかもしれません。ムードと数字 なかなか折り合いのつかない経営課題を一緒に考えませんか。
当日は、清水氏の親しみやすい人柄と明るい語り口で苦労の数々を赤裸々に語って頂きました。
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今期は、会社の成長に直結したビジネスマッチングの場を目指し、新設の事業成長委員会(鈴木委員長)とタイアップして開催しています。 毎回、前半は、事業成長に必要なテーマについて、事業成長委員会 澤田副委員長に解説して頂き、後半は、参加者全員のプレゼンとビジネス交流を行っています。
8月のテーマは「経営計画」。会社のあるべき姿と現在の姿を、具体的な複数の手法で見える化し、課題解決へ道筋を探っていきます。 参加者全員のプレゼンとビジネス交流では若干のアルコールも入ってフランクな意見交換が出来、いくつかコラボの芽も生まれています。
次回は、9/15(木)18:30から。テーマは「先行管理」。
詳しくは、下記の例会案内かフェースブックのイベントページに掲載しています。幹事 渋谷支部 小倉 実(記)
大手キャラクター会社のプランナーを24年。企業キャラクターや販促グッズ、イベント等幾つも経験してきたスタジオハムノビジョン さとう 純一 氏がその、秘密に迫りました。
◇こんな課題のある方に◇= 風景画像 =
ファシリテーター
原 知良 氏(弁護士・東京中小企業家同友会理事。)
早稲田大学法学部卒、1995年弁護士登録。2007年パートナーズ法律事務所設立。中小企業の法律・経営問題、海外進出の援助に力を注ぐ。
2016年5月27日アメリカ大統領のバラク・オバマが初めて原爆が投下された広島を訪問しました。17分におよぶ演説では、核兵器のない世界を展望して次のように語りました。「私の国のように核を保有する国々は、勇気を持って恐怖の論理から逃れ、核兵器なき世界を追求しなければなりません」 「平和安全法制」による集団的自衛金の行使容認、9条改憲論など様々な議論がある中で、どのように「平和」を守っていくのか?など語り合いました。
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