上田氏は、新宿荒木町の料亭で生まれ育ち祖母におもてなしの真髄を叩きこまれたそうです。 その後三越からフロリダディズニーランドで経験を積まれました。
三越では、守破離(基礎をしっかり学び、それを独自のものにし、最後は時分の道を作り上げる)を学ばれました。 ディズニーでは、来場者をワクワクさせる、感動させることを理念にしており、 そのために「イマジニア」という集団がさまざまな演出を行なっています。 「すべての人をハピネスにする」の実行が毎年95%以上のリピーターを生む原動力になっています。 スタッフの教育・指導では、サンドウィッチ法と言われる独自の手法で成果をあげています。 これは、褒める→指導する→褒めるの繰り返しで自分自身が知らず知らずに成長する方法です。
おもてなしは3つの共通点があると上田氏は指摘しました。
1)おもてなしの本質である心を学んでいる(心力)
2)スキルを学んでいる(能力)
3)組織ができている(仕組みづくり)
大事なのは人の気持を動かすコミュニケーションであり、サービスがマニュアルを越えた時究極のおもてなしとなります。 これがまさにディズニーを超える日本のおもてなし、おもてなしを学びにディズニーに行ってそれを超えるおもてなしが日本にあると気付かされた。
非常の多くの気づきのあった例会でした。
日本のおもてなしの心を大事にして経営にも役立てたいものです。
池袋のアドピーアール オフィスに7名の受講者が集合しました。
皆、海外ビジネスを発展したい、英会話能力を伸ばしたいなど考えている経営者たちです。
午後6:30に集合、テキストを配布。
第1回目の今回のテーマは「自己紹介」です。
皆、ちょっとワクワク・ドキドキ!! このレッスンは気軽なサロン形式なので、まずはビールとおつまみで景気づけ。
海外にいるネイティブの先生とレッスンをする前に、テキストの内容に沿って、一人ずつ練習をします。
まず、英語でテキストに沿って、全員の前で自己紹介して練習します。
お互い同士の自己紹介もなぜかいつもよりディープです。
そして、7時、Skypeを使って先生とつながります。
画面の向こうに生のネイティブの先生が登場!臨場感が高まります!
まずは、全員の自己紹介。
先生に、ひとりひとり、自分のニックネームを英語で伝え簡単な自己紹介と自社紹介をします。
練習していたとはいえ、テキストがあるとはいえ、画面の向こうの先生に生で自分のことを伝え英語で会話をすることは、チャレンジです。
自己紹介の次の課題はレッスン1のテキストにある単語集から短い文章を作ること。 生徒の一人一人に違う単語が与えられます。 5分ほどで、作文をして、できた人から先生と会話します。 与えられた課題をネイティブの先生に伝えて理解してもらうのはなかなか大変!結構理解してもらえなくて四苦八苦。 それでも、実践英語なので、参加者全員、先生と会話し、他の経営者の会話を聞くことで、すぐに使える英語を習得します。
約50分の授業では、英語を生で学び、参加者の交流を深めます。
レッスン終了した後にも参加者は練習のため英語で会話をします。
休憩後には、お楽しみ。 軽食とワインを楽しみます。 緊張をほぐしてノミニケーション。 自社紹介などもいつもよりディープに英語で紹介しあったので、日本語でも会話が弾みます。
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