西部協総会レポート
注)西部協とは、新宿・渋谷、文京、中野、杉並の5支部が
集まって活動する協議会のことです。
- 日時
- 2012年05月23日(水)
- 会場
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渋谷区総合文化センター 大和田
- 記念講演
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富士ゼロックス(株) ソリュション・サービス営業本部
- BSS営業部マネージャー 中川 愼一 氏
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「首都直下地震 事業継続のために、今できることは?」
- 内容
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2012年の活動方針のスローガンが決まりました。
2011年、西部協議会は新宿、渋谷支部の躍進を軸に大きく会員数をのばしました。また、渋谷の販売塾、新宿のビジネスコラボ、中野のドラッガー研究会、文京の地域密着の活動、杉並の会員企業中心の例会づくりなど特徴ある活動が報告されました。
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各支部の取り組み
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新会員の定着とフォローを重点とした取組み
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西部協議会ゴルフ会
2012年の活動方針のスローガンは下記に決まりました。
「目指せ!西部協議会500名 最大協議会として同友会を牽引しよう!」
活動方針
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5支部で開催される行事の共有化をすすめ支部活動の充実をはかります。
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協議会合同の新会員オリエンテーションを年3回開催、新会員への1年目訪問などを実施し新会員の定着率の向上を目指します。
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慣例の納涼一泊研修・西部協ゴルフコンペを今年も開催いたします。
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東日本大震災に西部協として協力します。
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東京同友会代表理事ゴルフコンペ 設営担当を受け持ちます。
記念講演は富士ゼロックス(株) ソリュション・サービス営業本部 BSS営業部マネージャー 中川愼一氏による講演でした。 テーマは、「首都直下地震 事業継続のために、今できることは?」
富士ゼロックス社では、1995年の阪神淡路大震災の被災経験から、バイタルレコードへの対応に取り組み始めました。専門家の科学的なデータの裏付けでも日本の至る所で大震災が起こるリスクを抱えています。今から準備する大震災への備え、会社継続に必要なこと、社員や家族と連絡をするためのサバイバルカードなど有益な情報を教えていただきました。
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コーポレートガバナンスにおける健全な企業経営の方向性
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富士ゼロックスにおける「バイタル・レコード・マネジメント」社内事例紹介
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地震・洪水(津波)を理解してみましょう(様々な貴重な事例、データ、新聞記事などが共有されました)
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事業継続管理(BCM)とレコードマネジメントシステム
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バイタル・レコードマネジメントシステムを構築するポイント
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バイタルレコードの電子化
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総務部でのモデル作り
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営業部でのバイタル・レコード・マネジメント
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バイタル・レコードの移送運搬と免震倉庫と機密廃棄
その後、近くの居酒屋にて懇親会が行われました。
西部協議会活動のさらなる発展を予感させる懇親会となりました。
(報告者:三雲玲子)
= 風景画像 =