発 行 | 東京中小企業家同友会 渋谷支部 PAL2編集部 |
発行責任者 | 三木 秀治 |
http://www.tokyo.doyu.jp/sibu/5sibuya/ http://shibuya.tokyo-biz.net/ |
これを同友会に当てはめると。
今日一日幸せでいたかったら「仕事に全力投球しろ」あなたは今、幸せですか?
日 時: 2013年3月18日(月)
会 場: 新宿歌舞伎町 玉蘭
第136回 東京ビズネット3月「商い塾」は、World Biz Netと共催で、 新宿歌舞伎町の玉蘭(ぎょくらん)で行いました。 このあたりでは豚まんで有名なお店です。 渋谷支部の会員、程さんの会社、長城協力 (http://ccjt.co.jp/List.asp?Cid=98&lang_ver=1)が経営するお店です。 最初に会社の概要、現在の中国とのビジネスチャンスなどについてお話しいただきました。
長城協力・日中商法・NPO法人 全日本中華料理ホテル支援協会
の活動
・中国人中華調理師を日本のレストラン&ホテルへ送り込み。(中国で面接、調理試験を行い、
調理技術に優れ、調理センスのある人格者を選抜し、日本の店舗ホテルに就業させる。
その際の生活面での支援となる記事や広告を新聞紙上に掲載、中国人の交流の場として、展示会を開催。)
・来日した調理師の転職先紹介。(一旦就職した職場が合わずに再度就職斡旋依頼を受けた場合再就職先を紹介。)
・来日した調理師の家族の職業紹介。(調理師日本で落ち着いて仕事をするようになると、
配偶者や家族を呼び寄せるケースが増えますが、その配偶者と家族にアルバイト先を斡旋しています。ホテルベッドメイキング・レストランホール他)
・中国旅遊専門学校生を日本のホテル旅館に実習生として送り込み。
・中国人調理師及び、日本への研修生経験者の日本企業への派遣業務。
(研修生は以前3年間日本の工場等で働いた経験を持つ意欲的な若者で日本へ再渡航を希望している方を対象に人文知識ビザで招請する。
通訳や翻訳、貿易業務の出来る人材を安く日本の企業に派遣する。)
・在日華人対象に国内バスツアーを実施。関東中心に定期的に観光地に中国人を送り込み。
(日中商報紙面にツアー広告や観光地記事を掲載し、集客する。)
・各種印刷物(新聞、チラシ、メニュー、名刺)
・日中商報(新聞)発行(月2回 3万部/回)
・中国国際商報と業務提携(国際商報のホームページを日中商報が翻訳)→中国政府機関1万か所、中国政府系企業1万社へ向けてのホームページ)
・中国中小企業と日本の中小企業との交流会、展示会、視察ツアーの企画
・NPO法人全日本中華料理・ホテル支援協会の在日華人向け生活支援活動及び日本企業との交流展示会
(日本社会の中で、個人では解決できない問題が起こると長城協力あてに様々な相談が持ちかけられます。
ビザ延期、帰化、アパート、引っ越し、パソコン修理、通信料、店舗転売、マンション、登記、商標、
自動車教習所、保育園、結婚、離婚、再婚、会社設立、航空チケット、求職、アルバイト、等)
そして、いよいよお食事会。 エビチリ、マーボ豆腐などは、50年前の中国料理と、社長の程さんは言います。 現代の中国料理をいただきました。
・豚の耳
・豚の皮
・ジャコとカシューナッツの揚げ物(ビールのおつまみにGOOD!)
・干し豆腐
・肉入り中華パイ
・野菜炒め ジャガイモ、ピーマン、ナス
・マトンの串焼き
・豚肉の炒め物
・イシウチの姿煮
・豚肉のから揚げ
・白菜と豆腐入り酸味スープ
・卵のスープ
・社長の程さん調理の納豆炒飯
氏 名 | 水野 与志朗 様 |
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企業名 | 水野与志朗事務所株式会社 |
役 職 | 代表取締役 |
所在地 |
〒
150-0034 東京都 渋谷区代官山町11-1-A104 |
電 話 | 03-3477-1875 |
URL | http://www.bmwin.co.jp |
業務内容 | マーケティング、ブランディングを専門とする経営コンサルティング |
氏 名 | 村瀬 勝彦 様 |
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企業名 | 合資会社 村瀬商会 |
役 職 | 後継者 |
所在地 |
〒
151-0051 東京都 渋谷区千駄ケ谷3-8-11 206 |
電 話 | 03-5771-6078 |
業務内容 | 帽子製造 |
氏 名 | 又吉 教太 様 |
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企業名 | 一般財団法人 日本記念日評議会 |
役 職 | 理事長 |
所在地 |
〒
151-0063 東京都 渋谷区富ケ谷1-19-4代々木パークビル403 |
電 話 | 03-6407-9947 |
URL | http://www.jacllp.com |
業務内容 | 様々な企業・団体の創作された記念日を認定し管理する |
日 時: 2013年3月23日(土) 10時~16時
会 場: 代々木公園
参加者: 15名
天候にも恵まれ満開の桜を満喫できました。
今年は非常に暖かい日が続いたため例年より2週間も早い花見となり、 かつ天候の予測が難しく日程調整でみなさまには大変ご迷惑をおかけしてしまいました。 手作り花見弁当と各自の持ち寄りのお酒やつまみで交流を深めることができました。
早朝から場所取りされた橋本さん、松尾さんご苦労さまでした。
来年のお花見もお楽しみに!
= 風景画像 =
今年は2週間も早く花見となってしまい商店街で行う
「桜まつり」は大慌てだったと思います。
3月はまず「ひな祭り」からスタートです。
花見の場所取りは新入社員の初仕事といいますが
今年はその初仕事もなくなりました。
桜は来年また咲きますけど人生は下るばかり。
なんて嘆いていないでもう一花咲かせましょう!
桜に人が群がるのも一週間。
モテ期は一生の間に
何度もあるらしいですよ。
飲みっぷりだけは景気いいです。空き缶は持って帰りましょう。
4月は新卒者が入社して職場も活気が出ます。
ブラック企業はネットで調べればすぐわかります。
すぐ転職活動ですね。
学生時代から車内メークの達人ですから慣れたもの。
若い男女のことですから相手のことを根掘り葉掘りで研修の効果なし?
ようやく雇った新卒ですからここは我慢して。
大企業と違って中小零細企業はそう簡単に人材を雇えません。
一人ひとりを大切に育てないと会社も存続できません。
仕事のできない社長は社員にすべてお任せします。
★三木 秀治 川崎インターネット(株)
◆渋谷支部4月幹事会
☆日 時: 2013年4月4日 18:00~21:00
☆会 場: 渋谷区商工会館
◆第四期 自分で作る「自社CM制作」研究会
☆日 時: 2013年4月9日(火)14:00~17:00
☆会 場 : 東京同友会 会議室
☆費 用 : 10,000円 5回分(スポット参加1回は、3000円)
☆講 師 : 渋谷支部 沢田 和秀氏
ハイデー㈱ 代表取締役
◆第三期販売塾
社長・営業マンの『売上・増客』集中講座
販新規開拓アプローチノウハウと
「必殺の30秒トーク」作り
☆日 時: 2013年4月11日(木)18:00~21:00
☆会 場: 代々木研修室 5階会議室
☆費 用 : 3000円
☆報告者: 販売力強化の第一人者・坂 陽風氏
◆東京ビズネット4月例会 「商い塾」のお知らせ
☆日 時: 2013年4月15日(月)18:30~20:45
☆会 場: 渋谷区商工会館クラブ室
☆費 用 : 無料
☆報告者: 原 真喜夫氏
(株式会社スキップ・電子出版えほんや/代表取締役)
◆渋谷パワーランチ
ブランディング それは集客を不要にするスキル
知識と人脈がパワフルに広がる!活力活性昼食会!
☆日 時: 2013年4月17日(水)12:00~14:00
☆会 場: モンジェヴェロ (Monji Bello)
東京都港区北青山3-8-12 1・2F
☆参加費: 2000円
☆ゲスト・スピーカー: 水野 与志朗氏
ビーエムウィン㈱ 代表取締役社長 他
◆渋谷朝会 マラソン伴走物語
☆日 時: 2013年4月19日(金)7:10~8:30
☆会 場: 青山オーバルビル12F セミナールームC
☆報告者: 三雲玲子
THINK OUT OF THE CASE 株式会社取締役
◆渋谷支部総会 世界が表参道にやってくる!!
ワールドワイドに展開する!渋谷支部大交流パーティ
☆日 時: 2013年4月26日(金)18:00~21:20
☆会 場: モンジェヴェロ (Monji Bello)
東京都港区北青山3-8-12 1・2F
☆参加費: 3000円
☆報告者: 関口 雄一氏
(㈱グローバルブルー代表取締役)
日 時:2013年3月21日(水)12時~14時
会 場: 表参道のLOCTUS
ゲスト・スピーカーに、 原 真喜男氏(株式会社スキップ 代表取締役)、 屋島 はる子氏(株式会社オークファミリー 専務取締役) を向かえお話を伺いました。
本日の報告者は、えほんやの電子書籍に関する報告と、自販機ビジネスについてでした。 非常に勉強になる内容でした。
4月というのは、新年度、新学期、新緑、新入生、新人などという言葉があるように、新しく何かを始めるのにうってつけの時である。人生の格好の区切りのときでもある。
ある程度の規模の会社では新人を毎年採用したり、研修があったり、古くからいる社員にも新しいことにチャレンジさせたりする季節なのだろう。
中小企業はどうかといえば、その会社によりかなりの違いがあるであろうが、毎年新人それも新卒を採る会社もあれば、中途採用でこの季節に限らず採るところもあったりする。うちの会社はどうかというと、1年前に10年以上ぶりに中途採用で一人採用した。今その新人君を何とか社内でバックアップしながら営業をさせているところなのだ。新しいことにチャレンジし、今までやったことがない分野に新人君も私も挑戦しているところだ。
人は年齢を経ると、新しいことに立ち向かうのが億劫になるのだろうか。子供や若者、好奇心旺盛な人は、いつだって今までやったことがないことをやってみたくなる。自分で新しい自分に出会ってみたくなるのだ。ワクワクしてくる。
この弊社の新人君も草食系の男子だが、今までの人生で彼がやったことのない営業という分野で応募してきたのだ。向いているかどうかなんて関係ないと思う。私もこの彼も、もうこの役でやってみると決めて走り始めたのだから、走り続けるしかないのだ。ランナーズハイの感覚のように、はじめの頃より動き出したら何とかやっていけそうになってきている。営業をやろうと彼が思ったことがもうすでに、向いているということなのだ。
小さな会社でも、一人ひとりの社員が技術面でも人間的にも成長していけるようにという仕組みがほしい。大企業のように定期的に部署が変わったり、数年ごとにメンバーが入れ変わったり、社内研修に時間とお金を投入していくこと等は難しい。自分を取り巻く社内環境が変わらない中小企業なら、会社として研修なりセミナーなりに参加させて、「井の中の蛙(大海を知らず)」にならないようにしていく必要がある。
新しい企画を考えたり、新しい協力会社を探してそこから新たなお付き合いと仕事が始まる。経営者の私だけでなく、社員には若い感性と実行力で一緒に新たな局面に立ち向かっていってほしいのだ。将来少しでもそんな社員になってくれるようなきっかけ作りとして、研修や知的外部刺激を与えて社員の成長を促したいのだ。
営業の彼には「渋谷支部の名物講師 坂先生の販売塾」に行かせる予定である。2~3年後には業務全体を仕切ってもらう彼には「幹部研修」(同友会主催)を来年受講させようか。そのほか、日本語を使うことが仕事なので全員に「漢字検定」や「文章検定」などを受験させることを検討している。今まで会社からそういうことを言われたことのない彼らなので、これを伝えたらどう感じるかだ。「新しい社長は余計なことを考えるものだ。」とか、「そんなのは受けなくとも自分は実力がある」とかまあ、いろいろと思うかもしれない。今年から3年程度で力を蓄えていかなくてはならないので、いろいろなことにチャレンジさせたいのだ。また、会社がお金を投入し成長を促すきっかけを与えるのだから、何も言わずにチャレンジしてほしい。もしついてこないのだったら、同じ目標を目指せなくなる。それでは力は発揮しきれないと思うのだ。
私自身もいくつかの「社長としての成長プログラム」を自分で計画している。社員にも是非一緒に成長していくことを喜んでもらいたい。会社は社員が成長するチャンスを与えるだけしかできないのだから。チャンスを生かすよう素直に受け入れてほしいものである。
自分が変わるだけでなく、人をも変わらせるには、私にかなりのエネルギーが必要になる。社長が新しく若くなったのだから、ベテラン社員も気持ちを切り替え「新しい」ことにチャレンジする受け皿を用意しておいてほしい。3年後5年後に描いている会社に少しでも近づくように、全社一丸となって同じ気持ちなり力を結集したいと思う。
新年に今年の目標を立てた人も、この4月の新年度始まりでもう一度気を引き締められるのがいいと思う。これをチャンスにしたいと思う。