発 行 | 東京中小企業家同友会 渋谷支部 PAL2編集部 |
発行責任者 | 三木 秀治 |
http://www.tokyo.doyu.jp/sibu/5sibuya/ http://shibuya.tokyo-biz.net/ |
毎年体育の日に、子供の体力がどのように変化しているかを報道しているのを見る。 そしてやはりそうかという結果である。
身体を動かすことが次第に少なくなる傾向にあるのは、大人も子供も同様かと危惧する。 学校で体育の時間があってもなくても、身体を動かす習慣が大事なのかと思う。 体育の日に思い出したかのように、体力をつけなければと思うのでは駄目で、日々の散歩や階段使用量に気を付けていかなければ、 良い経営は出来ないのかもしれない。
渋谷支部では、万歩計を腰に着け健康的な生活と体力維持に気を付けている方が何人もいらっしゃる。 まず経営者足るものは日々健康でなければいけない。見習いたいものだ。
氏 名 | 黒田 亨 様 |
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企業名 | 黒田社会保険労務士事務所 |
所在地 |
〒160-0022
新宿区新宿6-28-10 大阪屋ビル9階 |
電 話 | 090-9304ー8973 |
日時:2012年9月25日
会場:渋谷商工会館大会議室
第2回目となるエコ・建設関連部会による大商談会が開催されました。
約40社が出展し、140名が来場されました。 商談会に先立ち16時よりアニメーション映画「東京マグニチュード8.0」が 上映されました。
商談内容も防災関連の商品が多く展示され熱心に説明を聞く姿が見られました。 各ブースでは防災食の実演、階段でも使えるキャタピラ付きの車椅子、5年持つパンの無料配布など活発な交流が行われました。 渋谷支部ではS-BCPプロジェクトが発足し震災に備えるだけでなく 各社の経営戦略に組み込める内容のBCPマニュアルを発表しています。
このBCPマニュアルが会場で無料配布され好評でした。
日時:2012年9月25日
会場:市ヶ谷同友会事務所
渋谷支部、中小企業向けのシンプルなBCPマニュアルを発表!
今年度の渋谷経営塾はBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)をテーマに取り組んでいます。 BCPは元々大震災などに遭遇したときいかに早くコア事業を元通りにするか、 日頃の準備、起こった時の対応などをマニュアル化していざというときに備えるという考え方です。 渋谷支部でははじめての試みとしてオリジナルBCPマニュアル「S-BCPマニュアル」を作成し、 だれでも簡単にBCPに取り組める工夫を凝らしたマニュアルとなっています。 S-BCPの「S」はSmall(中小企業向け)、Simple、SpeedyそしてShibuyaの意味がこめられています。
このS-BCPマニュアルは同支部の中小企業診断士の西野公晴氏、濱本忠直氏(コンサルタント連合 青藍会)らが中心となり、 10社の異業種の経営者達が知恵を集めて作成しました。 渋谷支部の橋本 信行 支部長(株式会社ナレッジシステム 代表取締役)は「首都直下型地震が発生した時、 私達、中小企業が速やかに仕事と生活の場を再建することが復興の重要な条件となる。 このマニュアルが中小企業のBCPづくりに役にたてば」と語っています。
ろくな食生活じゃないですね。病気が心配です。
毎日ラーメンで激太り。着られる服がなくなりました。
ラーメンといえば「マルちゃん正麺」が人気で
業界では「マルちゃんショック」と言われているそうです。
成熟した業界でも工夫次第でブレークできるという見本。
デニレギとはデニムレギンスのこと。ソフトなデニム生地の
スパッツなので細い足でないとちょっと恥ずかしいかも。
やはり、エキササイズで健康維持に励むしか無いか?
ハイキングの季節です。山歩きで鍛えましょう。
帰りは温泉でまた飲みますけど。
体型偽装がバレるからですか?
先月エコ・建設・防災関連の大商談会が開催されました。
防災食もどんどん進化して5年経ってもおいしく食べられるパンや
火を使わなくても水だけでレトルト食品を暖められる袋などが
出展されました。
両方共欠かしたことがありません。
大震災でも2日もあれば食料配給があるでしょうから
それまでビールと柿ピーでしのぐのです。
捨てるのはもったいないので全部平らげます。
今夏は夏日・真夏日が記録的な多さでした。
やっと涼しくなって電力事情も落ち着くことでしょう。
早く自然エネルギーでまかなえるようにならないと
二酸化炭素排出による温暖化問題が深刻になってきます。
そうならないように今のうちに手を打ってくださいね。
★三木 秀治 川崎インターネット(株)
私が同友会に入って大きな影響を受けた出来事がいくつかあるが、 そのひとつは「日本でいちばん大切にしたい会社」という本を出された法政大学の坂本先生の大例会であった。
また、先生が出版されたその本の中で紹介されている会社の経営方針や実態に、大変感動させられたのだ。 それは何社もあり紹介しきれないとおっしゃる。
社長になっても何から手をつければいいか分からない状態でうろうろしている時期があった。
しかし同友会で様々な例会に参加していく中で、私の中に経営者として何が大事なのか、
どのようなバランスで経営していけばいいのか等が少しずつ分かってきたような気がしている。
会社経営とは「5人に対する使命と責任」を果たすための活動~~と言うことを坂本先生はおっしゃっている。
会社にはどんな使命と責任があるのか。
それと共に「業績ではなく継続する会社を目指して」と言うことをおっしゃっている。 会社継続のためにはどんな決断が良いのか、その決断が正しいか正しくないかを第一に考えるべきだ、と言うのだ。 さらに「継続させるために業績や成長が必要なのだ」と。 社員が路頭に迷うことがないように、ということが大切なことは分かっているのだが、 今までよりもっと社員の幸せを考えなくてはいけないと心に誓うことになる。
うちのような零細企業がすぐに真似は出来ないかもしれないが、そういう志で会社を経営していきたい、 と思ったのが北海道にある「株式会社 富士メガネ」だ。 「困っている人がいたら助けてあげたいをスローガンに、 世界の難民や肉親捜しのため来日する中国残留日本人孤児の方々に検眼をして、眼鏡のプレゼントをし続けているのが 富士メガネだ。
坂本先生が何十年もかけ日本中を見て回っている中で、正に「日本で一番大切にしたい会社」の一つなのだ。 そのような魅力的な心の通った感動的な会社が、現在のこの日本に存在していることに私は大いに心を動かされた。
そして密かに私もそういう会社を目指したい、と思うようになったのだ。